こんにちは! 月に1度登場の(有)高野工務店 スタッフ ロコです。
今回の快適生活のヒントは ベランダのお掃除について 載っていましたので紹介しますね。
ベランダは砂ぼこりや木の葉、すす、洗濯物のほこりなどが集まる場所。
2~3カ月に1度はお掃除をして、洗濯物やお布団が安心して干せるようにしましょう。
ベランダの汚れには重曹水が効果的
重曹には研磨効果があり、すすや砂ぼこりなど、ザラザラした汚れもしっかり落としてくれます。お掃除に使うときは、水に溶かしたものを用意しておくと便利です。40~45℃のお湯1Lに、大さじ3~3.5杯の重曹を加えればOKです。手すりや窓のお掃除を行うときは、この重曹水をスプレーボトルに入れて使います。全体にシュッと吹き付けたら、手すりはブラシで、窓は新聞紙で汚れを落としていきましょう。重曹は金属部分に残ってしまうと、腐食の原因となるので汚れを落とした後はそのままにせず、水でしっかりと洗い流してくださいね。
床は掃き掃除→
ブラシがけの順番を守ること
ベランダの床は、掃き掃除で大きな汚れを取った後、重曹水で全体を濡らし、デッキブラシで細かい汚れをかき出します。最初から全体を濡らして、一気にお掃除をした方が時間短縮になりそうですが、いきなり床を濡らしてしまうと、砂ぼこりが固まって落としにくくなってしまいますので、先にほうきで掃いてから行ってくださいね。重曹水で濡らしても落ちない汚れは、薄めた中性洗剤の力を借りましょう。汚れにかけたら5分ほど放置してなじませてから、ブラシでこすると落ちやすくなります。汚れが落ちたら全体を水で洗い流し、最後に排水口に詰まった汚れを取り除いて完了です。