2020.06.17
生活のヒント
季節の話

正しい夏の暑さ対策は日射を遮る

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

先日鳥取県も梅雨入りしていよいよ本格的な夏が近づいてきました。が、まだ梅雨明け前なのにこの暑さですから梅雨が明けた7月8月はいったいどうなってしまうんだと思います。

本格的な夏が来る前に少しでも暑さ対策をして家の中を快適にしておきたいですね。

では夏の暑さが家のどこからやってくるのかご存じですか。

家の中で太陽の熱を一番家の中に取り込んでいるのは窓になります。窓は家全体で取得する熱の約70%を取り込んでいます。次に屋根が約10%。このことから窓の日射対策が涼しく快適な家での生活に1番大切になってきます。

そんなこと言ってもエアコンつけているから問題ないと思われる方、太陽が温めた室内を涼しくするためにエアコンの負荷が電気代アップとして帰ってきます。

さらに東西面はほぼ窓の真正面から日差しが入り家の奥まで太陽の熱が入ってきます。なので東西面は必ず日射遮蔽の対策が必要になります。

そして日射遮蔽は窓の内側ではなく外側で行うようにしましょう。日本の伝統的な方法としてすだれがありますが、すだれも窓の外に取り付けていますね。遮熱カーテンなどもありますが一度部屋の中に入ってしまった熱はなかなか外には逃げないのでお勧めではありません。

ホームセンターに行けばすだれは安価で手に入りますし、シェードのようなものも安く販売していますのでまだ取り入れていない方は取り付けてみてはいかがですか。

留め具で外壁に穴をあけるのはお勧めしないので窓の枠に取り付けれる留め具をお勧めします。

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