こんにちは。高野工務店のiwaです。
みなさんお盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はとりわけこれと言ったことがなく家で過ごしておりました。外に出かけるのもめんどくさくなるような暑さだったこともありDVDを見る生活をしておりました。
とはいえずっとDVDばかりを見ていたわけではなく何かやろうと思い映画のキャラクターのイラストをタブレットで描いてみました。
今どきは紙とペンではなくタブレットとタッチペンがあればどこでも何枚でもイラストが描ける便利な世の中になりました。小説だって原稿用紙に万年筆というイメージもあるかもしれませんが現在はパソコンでの作業が主流となっていると思います。(本職ではないので予想ですが)
マンガもイラストと同じようにタブレットやパソコンを使用して描くことも珍しくないようになってきました。このコロナによって今までアナログ作業だったマンガもデータ内で描くことでアシスタントが在宅でもデータを送ることで作業できる状況になったりしています。
前置きが長くなりましたが私が描いたイラストはアメコミ作品の「バットマン」に出てくる宿敵「ジョーカー」を描きました。
こちらは実写作品の役者が演じたジョーカーのイラストになります。
J「シーザー・ロメロ」
1966年に放送のTVシリーズ「怪鳥人間バットマン」に出演しており初めてジョーカーを演じておりコメディ色が強いキャラクターとなっています。
O「ジャック・ニコルソン」
1989年、名監督ティム・バートンの「バットマン」に出演しています。ジョーカーになる姿も描かれており、なぜ悪に染まったのかということも分かる作品となっています。
K「ヒース・レジャー」
2008年、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」に出演しており、今日まで演じられているジョーカーの中でも一番にあげる人も多いのではないでしょうか。私も一番好きなキャラクターです。アカデミー賞では助演男優賞を受賞しながらもその直前に亡くなられたことでも印象に残っていますが、とにかく作品の中での存在感が完全に主役のバットマンを喰っているといっても過言ではありません。前作のジャック・ニコルソンとは違い、なぜジョーカーになったのかや、その目的が一切不明で存在自体が不気味なキャラクターとなっており強い印象を残しています。
E「ジャレッド・レト」
2016年DCコミックの悪役が活躍する映画「スーサイド・スクワッド」に出演しておりハーレイクインの彼氏役として出ています。ジャレッド・レトもヒース・レジャーに負けないよう相当な役作りをしたにも関わらず、本編で使用された出演シーンはわずか10分ほどとなっておりちょっと残念な気持ちになりました。撮影時間自体は相当長く映画1本分は作れるほどの時間もあったという話もネットニュースで見ました。左手の甲に口の入れ墨があり見た目も派手な印象となっています。
R「ホアキン・フェニックス」
昨年公開された映画で日本でも話題になりました。アカデミー賞では主演男優賞を受賞する活躍となりましたが、その作品は一人の男アサーがジョーカーに変化していく姿を描いており、現代社会にも結び付く格差や偏見などを見ている我々と一緒に体感することで言いようのない経験となりました。イギリスでは昨年最も苦情の多かった映画としてジョーカーが取り上げられるほど見る人にとっては強烈な求心力か反発心を引き起こす作品となっているのではないでしょうか。
今回5人の役者を紹介しましたがもう一人ドラマ「GOTHAM-ゴッサム-」でジョーカーを演じた」「キャメロン・モナハン」という若い役者の方もいます。ごめんなさい、調べが足りませんでした。
とはいえ魅力的なキャラクターはヒローもヴィランも関係なく見る人を魅了するということですね。
皆さんの好きなキャラクターは何ですか。