こんにちは。高野工務店のiwaです。
いよいよ3日後に迫りましたクリストファー・ノーラン監督の最新作テネットですが、映画を見る前に監督の過去の作品を今回も振り返りたいと思います。
「インセプション」(2010)
主演レオナルド・ディカプリオで公開された作品で渡辺謙も重要な役として登場しています。
この作品は衝撃の映像となっており初めて見た時は本当に衝撃を受けました。舞台が他人の夢の中というSF映画となっています。夢の中でいろいろと出来事があるのですがその映像が本当にすごかったです。文字ではうまく書き表せれないような映像ですが、建物が回転し上も下も左右もなくなりその概念がすべて違います。
またこの映画の中では時間の使い方がとても印象的で、ドラゴンボールの精神と時の部屋のように現実世界では1分でも夢の中では何分何時間という時間の流れになるのでその時間の使い方もとても巧みでした。
さらに夢の奥へ奥へと入っていくと、ということでとても見ていて楽しくなる映画です。今回もリアリティの追求がなされており、他の映画ならCGかなというシーンでも実際にセットを組み撮影しているので監督のこだわりがものすごいです。個人的には渡辺謙が出演しているので普段洋画見ない人でも見やすいかなと思います。
劇場公開から10年が経ちました。最新作テネットが公開される前に1度見てみる価値はあると思います。