こんにちは。高野工務店のiwaです。
今回紹介する映画は
「グレイテスト・ショーマン」(2018)
ヒュージャックマン主演のミュージカル映画として2018年に公開されました。
当時の私は愛媛県に住んでおりこの映画を見ると愛媛に住んでいた頃を思い出します。あの時は住んでいるアパートから車で15分の距離にイオンシネマがあったので映画を見る生活には困っていなかったですね。
そんなことはさておき、グレイテスト・ショーマンについて書いていきます。
この作品は実話が元になっており、19世紀に活躍した興行師P・T・バーナムを主演にした作品です。この映画の見どころとして曲について書いていきます。
まず曲ですが、ラ・ラ・ランドで音楽を手掛けた方が担当しております。ラ・ラ・ランドの作品自体も評価されていますが楽曲の良さでも評価されおりアカデミー賞で歌曲賞を受賞しており好きな方は多いはず。
グレイテスト・ショーマンでの曲ですが、まず何といっても外せないのは主題歌のThis Is Meですね。映画の中の話の流れもあって日本語に訳された歌詞と役者たちの力強いパフォーマンスにとても心を震わされました。アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされていましたが受賞することはできませんでしたが、賞だけがすべてではないですよね。オープニングで流れたザグレイテストショーは一気に映画の世界へと入り込ませてくれました。映画館で観た時のインパクトは凄かったですしオープニングから圧倒されました。
この作品に至っては歌われた曲すべてがとてもよくて曲だけでも何回でも聞けるほどに良かったです。私はアップルミュージックでアルバムを買いました。個人的には曲も素晴らしいのですが他に良かった点として、音と映像が重なるシーンです。曲を歌うシーンでは歌と体の動き、つまり踊りや振りが合うことはあるのですが、それ以外にも歌詞のないBGMにも合わせて動くシーンがあります。普段アニメ、ドラマ、映画ではBGMはその場面に合った曲を使用することで作品を盛り上げますがキャラクターと音は切り離して作品を見ることがほとんどです。ですがこの作品では場面に合った曲が流れているときに出演者の動きと曲が合うシーンがあるので見ていて楽しかったです。
物語の最後に向かうにつれて感動のクライマックスへ曲が盛り上がりそしてオープニングと同じ曲、ザグレイテストショーで締めくくりました。オープニングと同じ曲を最後に持ってくるのは物語として凄く良いですよね。
個人的にはこの映画を見てワクワクドキドキして感動していろいろな感情が沸き上がりました。すごくいい作品なのでまだ見たことない人にはすごくお勧めです。