こんにちは。高野工務店のiwaです。
今週の金曜ロードショウは
「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」(2012)
今年公開予定の最新作シンエヴァンゲリオンに続く作品になりますエヴァンゲリオン新劇場版Q。先週放送されたエヴァ破から時は経ち14年後の世界で物語は進んでいきます。
私はこの映画を映画館で観たのですが意味が分からなさ過ぎて置いていかれました。私はこの新劇場版シリーズからエヴァを見始めたので、これまでの作品のテレビアニメや映画作品を一切見たことがありません。なのでエヴァに関する基本的な知識や出来事をほぼ知らずに映画を見ました。今ならわかるのですが、このQは誰が見ても分からないことだらけだなと思います。
この映画を見るだけだと分かることは少なく、後からゆっくりと考察をしないと分からないことだらけだなと感じました。
前作”破”の公開から3年後の2012年に公開されました。それから時は経ち2019年に私はこのエヴァQについての考察動画をYouTubeで見たことで謎多きエヴァの世界を少し理解することが出来ました。そんな難解なエヴァQですが、映画館で観ていてなんだかよく分からない状況で話が進んでいってよく分からないまま終わったので映画を見たというような感じがしませんでした。
前作の2作品は使徒がいて使徒を倒して終わりだったのにQでは何が起こっているのかよく分からない感じでした。人と戦っているのか、戦うことではなく何か大きなことを成し遂げようとしているのかそれさえも分かりませんでした。
2020年はコロナでいろいろなことが延期や中止になりました。最新作のシンエヴァンゲリオンも元々昨年の6月頃に公開予定だったのが今年の1月に変更になり、それも先日延期ということになりました。その間、エヴァンゲリオン新劇場版が様々な形で公開されました。YouTubeにアップされたりNHKで放送されたりとエヴァに触れる機会も多かったですが、そのたびに今作品のエヴァQでは何が起こっているのかよく分からないなと感じました。
結局考察動画を見てもよく分からないままなのがエヴァンゲリオンなのかなと言うのが私の一つの考えです。重要なのはどのようにして結末を迎えるのかなのかなと思います。
話は変わりますが、鳥取県倉吉市にはフィギュアを集めた円形劇場という施設があります。ここでエヴァンゲリオンの模型を使った企画展示がされており見に行きました。ジオラマや大きな1号機の模型がありとても楽しかったことを今思い出しました。
最新作のシンエヴァンゲリオンの公開が待ち遠しいですね。