2021.02.05
映画の話

映画オデッセイ SF映画の世界

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

今回の映画は

「オデッセイ」(2016)

マット・デイモン主演作品で監督はリドリー・スコットになります。火星の探索に来ていたチームが嵐に巻き込まれマット・デイモン演じる主人公が一人火星に取り残されてしまうという物語です。地球からはるか遠くの惑星で一人残され孤独と厳しい環境の中生き抜いていく話がメインとなります。

現代では人が火星に行ったことはありませんがこの作品では既に火星に有人探査を行っているので凄いですね。

本題の火星でのサバイバルですが、探索中に突如嵐が巻き起こり荷物を置いて宇宙船に乗って逃げるという段階で主人公が乗り遅れてしまいます。幸い火星には物資が残っており何とか生きるための設備はありました。しかし宇宙船に乗った他のメンバーや地球にいる関係者は彼が生きているのか分かりません。そこで主人公は知恵を絞ってメッセージを送ることが出来ました。それから地球と連絡を取りながら生きるための生活をしていくのでした。

こんな感じでサバイバル生活が始まります。火星に残されたキットのおかげで宇宙服なしで生活することも出来ますし、さすが宇宙飛行士と思わせる知識の豊富さと工夫が見どころとなっています。また主人公だけではなく火星に残された物資の中には他の宇宙飛行士のメンバーの物も残されていたのでそこから色々なことを考えて生きるための生活はSF作品としての魅力を高めているのかなと思います。

私は当時映画館で見て作品の面白さに引き込まれました。

監督のリドリー・スコットといえば、エイリアン作品で有名ですね。1979年に公開されたエイリアンや近年でもプロメテウスやエイリアンコヴェナントとして作品を作り続けています。皆さんはエイリアン映画を見たことありますか。私はあんまり見たことないです。エイリアンがかなり衝撃的ですので。