3月に入りそろそろスノータイヤも交換してしまおうかなという陽気になってきました。
この陽気と同じ調子でコロナ禍もどんどん下火になってくれればいいなと思います。
さて、3月は忘れてはならない大きな災害、東日本大震災が起こった月です。もうというかまだまだというか10年の月日が過ぎました。 この10年の間には鳥取県中部地区で大きな地震もあり、現在ではブルーシートの瓦屋根もみかける事はなくなっています。地震の事を少しづつ忘れてきてはいますけど、被災者に対しての気持ちもそうですし、これからもしっかりした準備や備えをしていきたいですね。
備えというと、何かあった時に安心出来るものがあればいいですね。
緊急的な事だと、カセットコンロとかもちろん水とかも必要ですし、災害が一段落してから本格的に直したり、修繕したりする災害保険も安心出来るひとつの要因です。
長い期間の対策準備ですと、最近はご自身でタイヤ交換をされる方も少なくなってきましたが、雪害に対してのスノータイヤが陽に当たって硬化しないような物置だったり、スノーダンプを置いておく場所が必要だったりもしますね。
一番大事なのは命ですから、避難場所の確認や近隣の方と情報を共有しておくなんて事も重要ですね。
害は今や地震や火事といった事からウイルスまでも含まれてきています。
地元の工務店として
1.災害準備の空間ができる
2.緊急的な水の使用をお伝えできる
3.傷んでしまった箇所を修繕できる
4.火災保険の契約等をご説明してあげられる
5.災害が起きても逃げられる時間がある建物を引き続き作っていく
という思いがあります。
4月から新年度になりますが、東日本大震災や鳥取県中部地震の教訓や被災された方々の気持ちを忘れないで頑張りたいと思います!