2020.01.17
映画の話

アカデミー賞ノミネート作品発表

Iwa

おはようございます。こんにちは。こんばんは。高野工務店のiwaです。

毎年この時期がやってきました。

アカデミー賞のノミネート作品が先日発表されました。皆さんはチェックしましたか?

鳥取県では倉吉にも映画館はありますが日吉津まで行かないと見れない作品もあります。またそもそも鳥取県内で上映していない作品もあり残念です。岡山市まで行けばまだ少し見れる作品は増えますが三朝町からでも高速道路を使って1時間半は少し遠いですね。

アカデミー賞と聞いて日本アカデミー賞を思う人もいるかもしれませんがアメリカのアカデミー賞になります。

日本ですでに公開された作品や現在公開している作品、公開されていない作品やネットフリックスで配信中の作品もあります。世界で一番盛り上がる映画の祭典ではないかと思います。一種のお祭りのように思っています。

アカデミー賞にノミネートされた作品は素晴らしいことに間違いないですがノミネートされていなくても素晴らしい作品は沢山あるので結局沢山映画を観たいなと思います。

数ある賞の中でも何といっても注目は作品賞です。

最多11部門でノミネートされた『ジョーカー』。作品賞のほかに監督賞、主演男優賞などにノミネートされ日本でも映画がヒットしました。また1月29日にはDVD、Blu-rayもリリースされます。

続いて10部門でノミネートされた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『1917 命をかけた伝令』。

9部門ノミネートが『アイリッシュマン』。

次に『パラサイト 半地下の家族』が作品賞、監督賞他6部門でノミネートされました。この作品は韓国映画ということで国際長編映画部門へのノミネートが有力視されていましたがその予想を超えて多数ノミネートされました。期待が高まります。


日本の作品がノミネートに期待された長編アニメーション賞ですが、残念ながらノミネート作品はありませんでした。残念ですがそれ以上に他の作品も良いということですね。アニメ史上No.1ヒットのアナ雪2がノミネート作品に入っていないことから例年になくレベルの高い作品が多いということだと思います。


主演女優賞と助演女優賞でどちらにもノミネートされたスカーレット・ヨハンソン。ダブルノミネートは2007年のケイト・ブランシェット以来9人目となる快挙となりました。どちらかで賞をとれるのか注目です。スカーレット・ヨハンソンは今年の5月にマーベル作品のブラック・ウィドウで主演映画が公開予定となっていますのでそちらも楽しみです。


今年もネットフリックス配信の作品が多数ノミネートされました。作品賞や長編アニメーション賞に多数選ばれ、映画界の一角を担うほどの勢力になってきました。今後は映画館だけではなくネットフリックス作品も要注目です!


授賞式は日本時間で2月10日(月)の昼頃なのでそれまで楽しみに待っていましょう!