2020.01.23
相談会の話

50代~80代がこの先暮らしやすい家を希望します!

高野敦

過去のご相談(メール)をご紹介します。
安心して相談いただけてる様子が伝わりましたらうれしいですね!

希望: 50代~80代がこの先暮らしやすい家を希望しています。

1階の和室はリビングから見え、和室に祖母がいて、リビングから様子がうかがえる。 上り下りしやすい、階段や手すり。 使い勝手のよい動線の台所。今まで、段差のある室内や滑りやすい浴室だったため、80代の祖母には暮らしにくい家でした。 みんなが集まってゆっくり話をするスペースもなかったので、こちらのHPのプラン例を見てひかれました。ご相談します。

(一部変更しています)

○○さん、こんにちは。

高野工務店の高野あつしと申します。

当社のHPから「ご質問ご相談のためのメール」

を送信してくださいまして、ありがとうございました。

こちらから勝手にお伺いして、営業するなんてことは、

絶対にしませんので、ご安心くださいね。

「こちらのHPのプラン例を見てひかれました。」

ありがとうございます。でも、

いろんな住宅のHPがある中で、当社のHPもご覧になられ

(しかも当社は、他社さんのと違いあまりキレイでない手作りのHP)

メールをお届けいただいたということは、

ある程度私どもを信頼していただけてると受け取ってよろしいですか?

であれば、すごくうれしいです。ありがとうございます。

では、

ご相談について少しお話します。

家はやっぱり高価なものですので、失敗はしたくないですよね。

価格はもちろんですし、設備も気になるところです。

○○さんに、送っていただいたデータでですと、

最高で○○坪程度の家になりますね。

あとは、これに坪単価を掛けて・・・(笑)

この方法では、失敗します

後悔しないために一番重要なのは、

> 50代~80代がこの先暮らしやすい家

をどうしたら・・・・?

をみなさんで話し合う事です。

私の勝手なイメージだと

「女性3人で、みなさんが料理するならどんなキッチン?」

「おばあ様はご高齢なのに和室で布団を上げ下げ?」

「ガールズトークにはご主人も参加?ひとりだけTV?」

といったような事が気になって(笑)

みなさんで話し合うところに、

もちろん、私も参加させていただいて!

まずは、たわいもないような事から一度、

お話をきかせてもらえたらいいな~と思っています。

現在、新築中の家ですが、

階段途中に、小さな踊り場を設けております。

あれやこれやとしていけば、家の価格も

上がっていきますが、後悔しない為の

お住まいになられる家族様だけのこだわりを

こんな感じで打合せして設置しました。 

○○さんご家族様にも見ていただけたらうれしいです。

それと、家は設備と間取りと価格だけではありません。

今でも起きている反日デモ、・・・すぐお隣の国なのにですね。

そんな近隣の環境も家にとっては重要です。

北入り玄関だとすると、南に隣の家のトイレやらお風呂やら

いつも見える状態になるかもしれませし、

(逆にリビングとか大きくとれるので北玄関はいいですけど)

風向きやら、静かで日差しの安定した場所やら、といった

環境のお話も大事ですね。

一度、お電話いただけたら幸いです。

お電話が恥ずかしいようでしたら、

メールでの引き続きのご相談でもかまいませんので。

お待ちしております!

取り急ぎ、メールのお礼とご連絡でした!

(一部変更しています)

高野工務店  高野 様


早速のご連絡ありがとうございました。


いろいろなメーカーさんや工務店さんにお話を伺ったり、HPで調べたりして自分なりに

探す、という事はしてきたのですが、営業マンの方と現場の方の温度差が感じられたり

誠実さがなかったりと、がっくりくることがありました。


また最初から「いろいろ個々で条件が変わってくるので金額は・・・」と言われることが多く、

正直 坪単価**万円 などと前面に押し出したハウスメーカーでもいいか・・・と諦め加減に

なりそうな時に、こちらのHPを見つけました。



確かに条件はそれぞれにあるため、一概に「このくらいです」と提示しにくいのは重々承知していますが、あまりにも大きな買い物になるためプラン例と価格例があるこちらのHPはとても気持ちが楽になり、

付帯工事・諸経費等を予算から差し引いて・・・・建物にはこのくらい・・・と、ざっくりではありますが

予測がつくのは有難かったです。




楽しいメールの文面、その中に ”高齢なのに和室で布団を上げ下げ?”とあり、正直はっとしました。

家族の中で話をした時、「おばあちゃんは、和室に」との思いしかなく、書いてもらって、「そっかぁ、腰も膝も悪いのに、その先の事考えて無かった・・・」と気付かされました。



この先暮らしやすい家・・・・自分で書いておきながら、まだまだ漠然としか話をしていなかったなぁ

と、改めて感じました。


まずは家族と話をしてみます。


お話はもう少し先になると思いますが、その際には具体的にどのようにしてみたいのか、

ご相談出来たらと思っております。
(一部変更しています)

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