2021.10.22
マンガの話

マンガ「ブリーチ」の魅力

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

弊社は鳥取県三朝町に会社があり県中部地域を中心に仕事をしている工務店会社です。


突然ですが、私は今ブリーチという漫画にハマっています。

「BLEACH」(ブリーチ)

2001年作者久保帯人により週刊少年ジャンプ36・37号にて連載が開始された漫画です。2016年38号で最終回を迎えるまでの15年間ジャンプの人気作品として読者を楽しませてくれました。そして今年、連載終了から5年が経ち連載開始20周年記念として特別読み切りが週刊少年ジャンプに掲載されました。

かく言う私も学生時代にブリーチを読んで過ごしていました。今回は余計な考察などせずどんなところに魅力を感じどんなところが面白いと感じ、そしてなぜ今またブリーチにハマっているのか。その魅力を書いていきます。とはいえいきなり魅力を書きだすのも読みにくいかなと思うのでざっとあらすじを書きます。

あらすじ

主人公「黒崎一護」はオレンジ色の髪をした見た目が派手な高校生です。特技として幽霊が見える、触れる、話せるという特異体質を持って生まれました。そんな一護がある日、死神を名乗る朽木ルキアと出会い物語が動き出すという展開になっています。

あらすじはざっとこんな感じで始まります。ここから色々な力を付けて敵と戦い色々な秘密が明かされていきます。では次にどんな魅力があるのかを簡単に書いていきます。

迫力のあるバトルシーン

2名前に込められた意味

3謎と伏線の巧妙さ

では一つずつ簡単に書いていきます。

迫力のあるバトルシーン

少年漫画の王道、バトル漫画。その中でも大切なのがバトルシーンの絵です。漫画なので文章だけではなく絵も重要になってくるのですが、ブリーチのバトルシーンの絵が個人的に好きでずっと見ていられるくらいです。構図やコマ割りなども見ていて真似して描いてみたくなるカッコイイ絵で飽きないです。そしてバトルシーンの迫力も凄いですが、続きが気になる引きもうまくて来週が待ち遠しいと思わせる終わり方をしています。

絵のうまさと相まって迫力とスピード感、そして続きが気になる引きが読んでいて面白い、楽しいと思うところです。またキャラクターのデザインがかっこよく、話を読まなくても一度絵だけでも見てもらいたいなと思っています。

2名前に込められた意味

ブリーチには名前に物凄く重要な意味があります。作品タイトルであるBLEACHや主人公一護の名前、使う武器の名前などキャラクター一人一人の名前や使う武器の名前などに込められた意味があります。その込められた意味は単純にマンガを読んでいるだけではたどり着かないこともあるので考察の余地がありますしその考察でどんな設定があるのかを考えるのが面白いなと思います。

そして、ブリーチの魅力の一つにあげられる、思わず声に出して読みたくなる語呂の良い名前のキャラクター達がいます。これはもう本編を読んでお気に入りの名前を探してほしいと思います。私は語呂が良すぎる名前がたまに頭の中に浮かんできて何回か反芻することがあります。

3謎と伏線の巧妙さ

ブリーチにはいくつかの段階に分かれた作品の謎があります。単純に作品を読んでいれば物語の中で明かされるものや、読者自らが調べて考察しなければならないものなどいくつかの段階に分かれています。そしてその設定は物語が始まる第一話から最終話まで一貫したものとなっています。それは後付けとは違い、きちんとその設定があってこそブリーチという作品が作られているということを意味しています。


連載終了からはや5年、現在ブリーチは、原画展の開催と最終章のアニメ化が発表されています。連載終了してからも変わらぬ人気と未だ明かされぬ設定などに数多くのファンが考察し思いをはせています。今後のブリーチの展開も楽しみで仕方ないです。