2021.11.16
映画の話

21年11月19日金曜ロードショウ アナと雪の女王2

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

弊社は鳥取県三朝町に会社があり県中部地域を中心に仕事をしている工務店会社です。

今週の金曜ロードショウは

「アナと雪の女王2」(2019)

2014年に日本を含め世界中にその作品の名前が知れ渡りディズニー作品の中でも人気作品になったアナと雪の女王の続編になります。

今作はエルサの魔法の力の秘密にせまる作品となっています。

前作から5年経ち新作の公開となりましたが、物語の中ではそこまでの時間は経っていなかったはずです。

前作と大きく違うのは魔法の力をコントロールできることになったということです。魔法の力が自由に使えるようになったからちょっと雪を降らせてみたり床を凍らせてスケートを楽しむなんてこともお手の物となります。

そんなある日不思議な声が聞こえてその声の元へと向かっていくところから物語は動き出します。

映画の評判として一つの指針となっているのが興行収入です。興行収入が高いと多くの人が見に行き、また一人の人が何回も同じ映画を見に行くということで数字を伸ばしているので興味のなかった人でもすごい話題になっているなと感じることが出来ます。

今回の2作目は前回の時の印象が強くあり多くの人が注目していた作品でもあります。興行収入だけで言えば前回の250億円を超える興行成績には及びませんでしたが、それでも130億円を超える大ヒットとなりました。

また私の映画に対する考え方になりますが、良い作品というのは決して興行収入だけがすべてではないと考えます。ミニシアターでしか上映されないような作品や、全国のシネコンと言われる大型劇場で上映されないような映画でも面白い作品は沢山あるのでその人が面白いと思った作品があればそれは他の人に何と言われようと気にしないことです。

さてそんなアナ雪ですが、本国アメリカでのタイトルを知っていますか。

タイトルはFrozen(フローズン)です。私が子供の頃親に勝ってもらったアイスだかソフトクリームが乗ったジュースの飲み物が確かそんな名前でした。なので私はこのタイトルを見た時になんだか懐かしいものを思い出した気持ちになりました。

さてそのフローズンの意味ですが、グーグル翻訳を使って調べてみると、「凍った」と出てきます。なるほど、エルサの魔法の力で雪と氷の世界になった前作のことを考えれば納得のタイトルです。しかし日本のタイトルであるアナと雪の女王という名前に比べ何ともあっさりとしたタイトルであります。

私はアメリカのことは良く知りませんが、日本では人気作品のタイトルには「~の~」や「~と~」といったタイトルが良く付けられます。最近では鬼滅の刃や天気の子が挙げられますし副題も日本の映画ではよく見かけます。これは邦画だけではなく洋画の日本語タイトルでも見かけるので、国柄が表れていると思ってもいいかもしれません。

わき道にそれましたが、アナと雪の女王2について、私なりの見どころを紹介して終わろうと思います。

まずはパット見た時に感じた新しい衣装です。前作の時もそうでしたが、今作品でも衣装がとても綺麗です。これをCGで作ってしまうのですからアメリカの技術はやはり凄いなと思います。

次にエルサが自由に魔法の力をコントロールしているところです。これは単純にみていておおーと思いました。

長文を書くのも疲れるのでこの辺で終了します。