こんにちは。高野工務店のiwaです。
弊社は鳥取県三朝町に会社があり県中部地域を中心に仕事をしている工務店会社です。
先週と今週の金曜ロードショウでハリーポッターが放送されますが、映画ハリーポッターと賢者の石から20周年というお祝いの年になります。ですがなぜ炎のゴブレットと不死鳥の騎士団だけを放送するのかは謎ですが、、、
さてハリーポッターシリーズですが原作の小説を読んだ方はいるでしょうか。日本でも大ベストセラーとなり読んだ人も多いと思いますが映画だけしか知らないという人もいると思います。私も謎のプリンスの映画公開前に初めて小説を読みました。平たく言えば映画は原作通りの話になっており映画を見た後ではその世界観が頭の中に想像しやすいと思います。ですがハリーポッターを読む際の最大の障壁はその本の分厚さだと思います。
賢者の石からアズカバンの囚人までは1冊でしたが炎のゴブレットからは上下巻の2冊となっており当時の私もこれを読むのかと思った記憶があります。ですがそんな心配もものともせずグングン読み進むことができ、改めてハリーポッターシリーズの面白さを感じました。
そんなハリーポッターですが、魔法が使えるというファンタジーな世界観の話でありながら実に人間らしい面を持った場面も多い作品です。小説では描かれているものの映画ではカットされた場面もあるので原作を読んだことがない人は是非一度読んでもらいたいです。今回私が小説を読んでよかったと思うことを書いていきます。
学校生活
何気ない学生生活や友達との会話、寮生活での楽しそうな雰囲気は魔法が使えるかどうかに関わらずとても楽しい雰囲気で見れます。ハリーポッターの世界では魔法を使えるという我々とは違う能力を持っていますが友達との学校生活は我々と何ら変わらない楽しい雰囲気そのものです。ルールを破ったりいたずらをしたり時には危険なことをやってみる。そんな学生生活が分かる場面は楽しくなります。原作小説では映画で描かれないクディッチの試合や授業風景、寮生活での描写が多くありよりハリー達の学生生活を知ることが出来ます。学校内の様子も映画では描かれないことが細かく書かれていてJKローリングの作品の作り込みを読んで知ることが出来ます。
人間関係
人間関係もまたその一つになります。同じく映画では描かれないシーンが多くあります。ハリーとシリウスブラックの関係性は映画でも描かれてきましたがその他にもネビルの家族やウィーズリー家でのシーンなど小説では多く見られます。映画では重要ポイントだけ描かれますがその他の必要ではないのかもしれないけど必要な場面というのもあります。
小説は文字ばかりなので苦手な人もいると思いますが気になる方はぜひ一度読んでいただきたいです。