2020.02.18
映画の話

アカデミー賞について-2

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

アカデミー賞について今年の目玉はパラサイトだとは前回書きましたが、パラサイト以外のノミネート作品も良い作品ばかりです。

まず現在公開中の作品

『1917』

第一次世界大戦中の1917年が舞台で、戦場の中命令を伝達する兵士を描いた作品です。

この作品の見どころは何といっても本編ワンカットで行われた撮影です。上映時間110分でカメラが切り替わることがなく刻々と迫るタイムリミットと戦場の緊張感を主人公と一緒に体験することが出来るかもしれません。

この作品はなるべく大きなスクリーンで見た方がより楽しめると思います。

私も見れていないので早く見に行きたいですが、日吉津の映画館で何故か上映していないという嫌がらせを受けているので松江か岡山まで行かないと見れないという状況にいます。

次に現在DVD、Blu-rayが発売中の作品

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

『ジョーカー』

それぞれ「ワンス~」のブラッド・ピットが助演男優賞、「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが主演男優賞をそれぞれ受賞しています。

「ワンス~」はその名の通り昔のハリウッドを舞台にした作品で主演にレオナルド・ディカプリオと超男前の2人が出演しています。

「ジョーカー」は日本でもヒットしてリピーターもいるほどだったそうです。バットマンの宿敵でもあるジョーカー。その誕生を描いた作品ですが、ただの悪い奴という描き方ではなく、社会背景や人間関係などがあり見ている人を思わず共感させてしまうような作品です。

どちらもレンタルで見ることもできるので是非見てほしいです。

今後公開予定の作品

『ストーリー・オブ・マイライフ』

3月27日日本公開

この作品は衣装賞を受賞している他、作品賞、主演女優賞、助演女優賞にもノミネートされています。

ということでストーリーだけではなく衣装にも注目してみたいですね。個人的には結構服が好きなので映画を見る際はそれぞれの場面でどういった衣装を着ているか、どんな色を使っているか、どんな素材でどんなシルエットで着ているかを見るのが好きです。