2022.11.04
大工さんの話

伝統建築

高野敦

弊社は1966年から安心で確かな家づくりを続けている工務店です。

何十年も地元の特長や気候を知り尽した腕の立つ職人が、ご家族の暮らしを考え本物の家を建てています。


日本建築の伝統的技能も有する 高野工務店では、一戸建ての注文住宅(純和風住宅・モダン住宅・洋風住宅)・子育て企画住宅タカノホーム・こだわりのリフォームから公共工事、そして屋根・外壁・トイレ・キッチン・お風呂・バリアフリー(手すり・段差解消)、シロアリ等のことまで、お客様と一緒に家づくりを行っています。



●みなさまからのご評価●

・平成19年度「森の名手・名人」に選定



「森の名手・名人」に高野忠が選ばれました。

「もりのくに・にっぽん運動」(事務局:社団法人国土緑化推進機構)の一環として実施されている平成19年度「森の名手・名人」に、鳥取県からは、高野忠(三朝町)が選定されました。(全国で88名選定)

 高野忠は、伝統建築大工として約60年の実績を持ち、木材の継ぎ方(継手・仕口※)に高い技術を持っていること、建築高等訓練校校長として後継者育成にも尽力してきたことが認められたものです。

※継手(つぎて):木材と木材を繊維方向に長くつなぐ継ぎ方

 仕口(しくち):木材と木材を直角・斜め方向につなぐ継ぎ方


・国土交通大臣表彰を受賞


高野忠が国土交通大臣表彰を受賞し福岡市のアクロス福岡・国際会議場で開催されてる住生活月間イベントの記念式典会場にて表彰を受けました。関係各位の皆様に心よりお礼申し上げます。

-以下はご紹介記事より-

 高野氏は、建築大工として約60年にわたり第一線で活躍。代々継承された高度な技術で、地域の気候風土に適した安全で高品質な木造住宅の建築に尽力し、地域の住生活の向上と住宅文化振興に貢献してきた。また、伝統建築の普及啓発や担い手の育成指導に努め、地域の伝統文化と技能の発展継承に寄与した功績が認められた。