こんにちは!月に1度登場の(有)高野工務店 スタッフ ロコです。
今回の快適生活のヒントは壁の落書きを落とすにはが載っていましたので紹介しますね。
お子様が部屋でおとなしく過ごしてるなぁ~と思っていたら、壁に落書きしていた!!なんて経験ありませんか。
一般的なビニールクロスであれば、早めに対処することでキレイに消せます。
〇水性の汚れは乾く前に水拭きを
落書きを見つけたら、まずはなにで書かれたものなのか知ることが大切。壁の落書きは、ほとんどが水性か油性の汚れのどちらかです。
水性の絵の具、ペンのように水性の汚れであれば、ぬらした雑巾のみで落とせることが多いです。色が広がらないよう、トントンと叩くようにして落とすのがポイント。水性の汚れは乾いてしまったら落ちにくくなりますので、気付いたらすぐにお掃除することを意識してくださいね。
水拭きだけで落ちないときは、ガラスクリーナーを使ってみてください。このときも汚れを広げないよう、綿棒に染み込ませて少しずつ拭き取るのがコツですよ。
〇油性の汚れは、除光液かクレンジングオイルで
お絵かきアイテムの定番クレヨンは、油を含んだ「ろう」で作られているため、油性の汚れです。油性の汚れには、除光液もしくはクレンジングオイルが便利。油を溶かして汚れをうきあがらせてくれるので、
お手入れがラクになりますよ。ただし、壁の素材や状態によっては染みの原因になる可能性があります。
目立たない範囲で試してから、全体の汚れを落とすようにしてくださいね。水性の汚れを掃除するときと同様に、色が広がらないよう、雑巾に含ませた後、押さえるようにしながら掃除をするのがポイントです。所々に残った汚れは、綿棒の先に付けて落しましょうね。