2023.07.10
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日本の匠がつくる風鈴

高野敦

こんにちは!

暑い日が続きますが、みなさまお変わりないでしょうか?

今年の夏も電気代高騰などで節電に取り組むご家庭も多いのではないでしょうか?

でも、我慢のし過ぎで具合が悪くなってしまっても困ります。

どうせなら「打ち水」のような、日本の昔からの知恵を楽しみながら、少しでも快適に過ごせたら良いですね。

例えば「風鈴」のように「音」で涼しさを感じるというのも風情がありますよね。


聞いた話にはなるのですが、海外で大量生産された風鈴は、ガラスの表面がキレイ(なめらか)過ぎてしまい音に全然「深み」が無いのだとか。

逆に日本の匠がつくる風鈴は、手加工で「わざと」ギザギザに処理することによって独特の音が出て、比べてみるとその差は歴然としていたそうです。

もちろんその二つの風鈴は、ほとんど同じような見た目で、同じような材料で出来ていて、同じように風が吹くと音が出るのですが、その背景にある作り手たちの「想い」や「知恵」にはものすごい違いがあったそうです。



             



その話を聞いていて、つくづく「家づくりも一緒だなぁ」と思ってしまいました。

「材料」や「間取り」とか「デザイン」は似ているけど、【誰が、どんな想いを持ってつくるのか】こういったことには実際に大きな差が有ります。

で、パッと見ただけでは、そういった部分の差は非常に見えにくいのですが、じっくりときちんと比べてみるとよく分かるものです。


一生に一度あるかないかの家づくり。

みなさまには、そんな差をきちんと分かっていただきたいと弊社は考えています。

そのためにも、無料でご相談をお受けしておりますので、どうぞお問い合わせくださいね。