2020.10.19
映画の話
マンガの話

日本最大のコンテンツ作品 鬼滅の刃

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

現在日本で一番人気のコンテンツと言えば「鬼滅の刃」です。もう知らない人がいないほどに大人気な作品です。

週刊少年ジャンプで2016年11号から2020年24号まで連載されていました。2016年と言えば私は前の会社の転勤で秋田県にいました。懐かしいです。ジャンプは12月に1号が発売されるので11号は3月中旬ということになります。秋田県ではまだまだ寒く雪が降ったりもしていました。冷え性の私としては早く春が来てほしいと願うばかりでした。ただ私が秋田県に行っていたときは雪の量も少なく例年よりも寒くなかったみたいだったので衝撃でした。住んでいた町からは鳥海山という山がみえてとても綺麗でした。鳥海山は鳥海ブルーラインという道があり山の中腹まで車で行けるんですけど、ゴールデンウイークに行ったときま雪がまだ残っており歩いて山頂に行くことはできませんでした。そして寒かったです。

鬼滅の刃は当時の連載開始時個人的にとても衝撃を受けました。昨今のジャンプ作品では絵のタッチはきれいな線で描かれることが多いと感じていたので(一部ギャグマンガではそうでない場合がありますが)個人的に鬼滅の刃の画力という面では他の作品に劣るんじゃないかと思いました。ただ編集部が考えて連載を決めた作品ということで面白いに違いないとおもい読み始めたのを覚えています。

事実鬼滅の刃は連載回数を重ねるごとにどんどんハマっていきました。やっぱり編集部って凄いなと思いました。

そして昨年の4月から9月にかけてアニメ化され放送回数を重ねるごとにジャンプ読者以外の人にもどんどん人気が広がっていき社会現象と呼ばれるまでになりました。特にすごかったのがアニメ終了直後からで全国の書店から鬼滅の刃が売り切れで無くなるという事態が発生しました。アニメは見たことなかったので面白くて話題になっているというのはネットで知っていたのですがまさかここまで人気になっているとは想像してなかったです。

日本で一番売れている漫画がワンピースなのですが、ワンピース22巻までの発行部数をはるかに超える人気となっているので改めて日本におけるアニメの影響力というものを感じました。

現在22巻までの発行部数が1億部を超えており最終巻がまだ発売されていないことと、映画の公開、そしてアニメ2期が放送されればさらに売り上げが伸びると予想されます。また関連グッズやコラボ商品などを含めると経済効果も凄そうです。

現在公開中の映画では初日からの公開3日間で興行収入が46億円突破したようです。日本全国のほぼすべての映画館(と言ってもいいとおもいます)で劇場公開されておりその1日の公開回数も過去にないほどの上映回数となっています。ここ鳥取県の倉吉市でも過去にないくらいの上映回数です。この興行収入ですがおそらくですが多くの人が見に来たということもありますが、リピーターがものすごく多いんじゃないかなと思います。コナン映画でもそうでしたが多くのリピーターの人たちが映画館に足を運んだということが話題にもなりました。

映画の入場特典も先着450万人分ということだったのですが、さすがにそこまではいかないだろうと思っていました。450万×料金一律1000円と考えて45億円なのでそこまではさすがにいかないんじゃないかなと思っていましたが、まさか3日で超えるとは。。。

むしろ450万人分の特典は少ない方だったとは想像してませんでした。

そしてネットを見ても感動して泣いたという人が多かったですね。今回の映画で描かれる話は私もジャンプで読んでいて鬼滅の刃の話の中で一番感動したストーリーでした。映画はまだ見れていませんが、もう少し日にちが経ってすこし落ち着いてから見に行こうと思います。とても楽しみです。

今後いったいどこまで大きな話題となるのか、どこまで人気が続くのか、アニメ第2期はいつからなのかとても楽しみなことが多いですね。