2021.12.22
日々の話
住宅の話

年末の大掃除② 物の片付け方法について

Iwa

こんにちは。高野工務店のiwaです。

弊社は鳥取県三朝町に会社があり県中部地域を中心に仕事をしている工務店会社です。

年末が近づいてきました。年末の大掃除と言われるほどに日本では年末に普段掃除しない場所や必要ないものを捨てて新年を迎えるというある種のイベント的な催しが開催されます。その際に家にある大量の荷物を片付けたいと考えている人もいると思います。

今回はそんな人の役に立つか立たないか分かりませんが私が過去に実践していた方法を伝えようと思います。私の個人的な考え方が大いに盛り込まれているので参考にならないかもしれませんが考え方やきっかけの一つになればと思います。

前回は掃除のしやすい窓ということでドレーキップ窓を紹介しました。年末の大掃除① 掃除に役立つ窓

今回は年末に家にある不要なモノを捨てたいと考えている人に向けて書いていきます。

結論:過去1年、これから1年以上使わないと思うものは捨てる

   その物を持っていて心がときめくかどうか

1絶対に捨てないものを決める

2過去1年間で使わないものは捨てる

3これから1年未来まで使わないと思う物は捨てる

4そもそも物を増やさない方法を知る


1絶対に捨てないものを決める

まず一つ目は絶対に捨てないものを決めることです。片付けをしていく中でこれだけは捨てないと思う物を決めてください。友達や家族、恋人からもらった大切なもの、自分にとって心に残る大切な物など人それぞれにあると思います。そういったものは別の場所に移動させてください。

ここでポイントは分ける時に悩んだら捨てるもの候補としてその場に残します。そして後から考えるようにします。ここでは絶対に捨てないものだけを決めてください。

私は学生時代に使っていた教科書は残してあります。一般科目も専門科目も両方教科書は残してあります。両親がお金を出して買ってくれたものということもありますが私の知識や財産だと思っているのでこれだけはと思い残してあります。

2過去1年間で使わないものは捨てる

次に過去1年間で使わなかったものは捨てましょう。服で例えると過去1年間、つまり昨年の年末から1回も来ていない服は夏服であれ冬服であれこれからも着ない可能性があるので捨てるか売りに出してしまいましょう。

私も新入社員になる年の年度末に部屋の片づけをしました。その時に使うかどうか分からないものや過去1年間使わなかったものは捨てました。1年間使わなかったんだからこれから先も使わない可能性があるなと思い思い切って捨てました。結果それがなくなったところで生活に困ることも一度もありません。また社会人になって数年した時に服も何着か手放しました。ある日ふとこんなにたくさん服を持っていても、着るのは週末くらいだから全部は着れないなと思い、何着かは思い切って服に別れを告げました。

3これから1年未来まで使わないと思う物は捨てる

これは2で書いたこととほとんど内容は同じです。今年使ったものでも来年以降も自分が愛着を持って使っていくのかどうかを考えます。

まだ使えるし持ってたらいつか使うかもしれないと思う物が対象になります。持っていても使ってあげなければ持っていないことと同じです。使わないとその物がかわいそうだなと思うので私は片付けます。

4そもそも物を増やさない方法を知る

最後にそもそも物を増やさないということを考えます。物が増えるということは物を買っているということで出費にもつながります。物を買う頻度や量が減ると余計な支出削減にもなりますし自分が本当に使いたいと思う物だけ残ります。

私はいつも買い物をするときに今自分が持っているものを思い出します。新しく買わなくても今自分が持っているものの中で似たようなものがあれば新しいものと交換しますし他に代用できそうなものがあれば買うことも控えます。

私はその物を手にした時に大切にしていけるか、使っていけるかを考えます。そうして買う物を吟味して選んでいます。


ということで物の片付け方法について説明しました。少しでも参考になればいいです。

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