今回の家は2軒目(区画事業により移転)であり、
限られた約53坪の空間に
・ゆとりと安らぎ
・旧家用材の再利用
・孫の身長を刻した柱の移設
・よる年波を考え床暖房
を柱として、高野工務店さんに
アドバイスを受けました。
そして旧家用材の欅板は、
床の違い棚、ダイニングカウンターなどに、
椴松の床柱は床の用材に、
孫の身長を刻した柱はダイニングの横に
飾り柱として再利用などしていただきました。
旧家は築後25年でこの間の
家族それぞれの思いがある用材を
新しい家に組み込んで頂きました。
そしてその思いを残しました。
新築家屋は、旧家より400メートル位であり、
折りにふれ基礎から完成まで足を運び
誠実な作業を見せていただきました。
予算を含め、予想通りの家ができ感謝しています。